白鳥1羽居座る 声問川で寂しげに

 半月ほど前に旧声問橋近くの水辺で羽を休めていたハクチョウ1羽が本州へ南下せず残っている。
 川が氷に覆われれば飛び立つと思われていたが、6日朝は橋近くの開放面がある浅瀬で寒さをこらえるように丸くなったり、川の中に頭を突っ込み餌を探しているような仕草をしていた。
 近所の人によると、年末に橋近くの水面が結氷に覆われ、姿を消していた白鳥だが、年が明けてから再び姿を見せており「1羽だけ残っているので寂しそう」と話していた。

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