「コロナ困難乗り越えたい」 仕事納めで市長が訓示

 市の仕事納めの30日工藤市長がパソコン画面を通じて職員に訓示した。
 新型コロナウイルス感染防止のため市正庁でビデオカメラを使って中継システムで結んだパソコンを通じて市長は、コロナ禍で学校の一斉休校や国の緊急事態宣言、感染拡大をいかに食い止めるかなど腐心し対応に当たった今年1年を振り返った上で「これからもコロナ感染拡大防止と、コロナ終息後の経済回復に向けた対策の両方に取り組んで行かなければならない」と強調した。
 新しい年に向け「今こそ一丸とならなければ、この困難が回復することは難しいが、くれぐれも諦めることなく仕事をしていただきたい。下ばかり見ず、厳しい冬であればあるほど、その後の春の喜びを知っている皆さんだからこそ、諦めることなく、この困難を共に乗り越えてほしいと願っている」と呼びかけた。

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