大谷高生徒がササキ、錦産業従業員のベトナム人と交流 

 大谷高で22日、ササキと錦産業で雇用しているベトナム人従業員6人と生徒の交流が行われた。
 地域課題探求の授業を選択している2年生12人が、互いの文化を知るため、来年2月までに3回の交流が行われることになり、1回目の22日、ベトナム人従業員は日本の高校がどのようなものか知るため校内を見学したあと、授業に参加し、稚内の観光、食、イベントなどの魅力について話を聞いた。
 来年1月には、生徒が稚内の魅力についてグループ発表し、2月の交流ではベトナム人従業員が逆に文化など発表する。
 担当の先生によると「ベトナムの方々は皆さん日本語が上手で生徒とのコミュニケーションが取れていた。生徒たちも外国人と接する貴重な体験を通し成長してほしい」と話していた。

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