アマエビでコロナ撃退 北海道地方郵便局長会が稚内市と市病に切手フレームを贈呈

 北海道地方郵便局長会(高山哲也会長)が21日、稚内市と市立稚内病院に、疫病を収めるといわれる妖怪「アマビエ」のオリジナルフレーム切手を寄贈し新型コロナウイルスの収束を願った。
 同局長会では、新型コロナウイルス対策に追われる道内市町村や病院にコロナの早期終息を祈り名寄と士別の北上川地区が企画し限定販売しているオリジナルフレーム切手を贈っている。
 稚内では21日、熊谷智明理事(潮見郵便局長)が工藤市長を訪問し「コロナが早く収束するよう願っております」と京都大学附属図書館が所有するアマビエの原画などが描かれた切手10枚が入ったフレームを贈呈した。
 工藤市長は「デザインが可愛らしい切手シートを市民に目につく所に飾りたい。込められた願いが実現し、コロナが退散するよう祈っています」と話していた。
 このあと、國枝市立稚内病院長にも贈呈した。

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