ぶえん鰹など特産品販売 相沢で枕崎物産展開催
稚内市と鹿児島県枕崎市のコンカツプロジェクト協議会などによる物産交流事業の枕崎物産展が、25日から相沢食料百貨店で始まりカツオなど食材にした特産品が販売されている。
新型コロナウイルスの影響で8月のわっかない観光物産まつり、枕崎市で開催されている新酒まつりなどが軒並み中止される中、物産だけでも交流しようと稚内観光物産協会、枕崎市観光協会などが主催し開かれているもので、枕崎市での稚内物産展は21~24日まで行われ終了した。
相沢食料百貨店では物産まつりで馴染みある「ぶえん鰹」、稚内では初めての「鹿児島水産高校かつおラーメン」、「かつお丼」など14品のほか、薩摩酒造の焼酎「白波」が特設コーナーで販売されている。29日まで。
相澤誠吾社長(稚内観光物産協会副会長)は「お馴染みの商品など数量限定で入荷していますので是非ご来店を」と話していた。