灯油泥棒に御用心 稚内署 冬本番になり注意喚起

 道内で毎年、屋外タンクなどから灯油が盗まれる事案が発生していることを受け、稚内署は盗難防止の自衛をするよう求めている。
 冬季になると例年、道内各地で灯油盗難が多発しており、稚内署管内では今年1月に更喜苫内の公共施設、4月に富士見地区のペンションでいずれも屋外タンクから灯油を盗む事案が発生している。
 本悪的な冬を迎え、道警では灯油のほか小型除雪機の盗難にも注意喚起している。
 稚内署の相馬副署長は「コロナ禍で家にいる時間が多く、灯油の需要が高まっている。屋外タンクのキャップを鍵付きにし、近くにセンサーライトを設置するなどし対策してほしい」と呼びかけている。

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