干支の丑の凧作り 木村さん コロナ終息願い年明け凧揚げ

 凧作り名人の木村巧さん(84)=西浜4=が、来年の干支「丑」の絵を描いた六角凧作りに取り組んでいる。
 今年は新型コロナウイルスの影響で春に予定していた凧揚げ大会が中止となり、5月に自ら1人でコロナ終息を願った凧を揚げた木村さんは、新年に向けコロナによる難局を牛のような忍耐強さで乗り越えていこうという思いを込めて制作している。
 干支の凧だけでなくコロナが1日でも早く収束し来年が縁起の良い年になるよう歌舞伎武者や七福神を描いた江戸凧なども同時に制作している。
 来年は7回目の年男になるという木村さんは「コロナで来年の凧揚げ大会は未定ですが、年が明けたら自分で作った凧を大空高く揚げて、新年の祝いとコロナが飛んでいくよう願いを込めて揚げたい」と話していた。

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