観光列車はまなす到着 14、15日宗谷線で運行

 JR北海道が観光列車として、今年新たに導入した多目的特急車両「はまなす」が14日宗谷線で初運行した。稚内駅では到着後、出迎えイベントがあり、観光関係者らが乗客140人を出迎えた。
 JR北海道の新たな特急列車として28年ぶりとなる「はまなす」は、キハ261系車両がベースに改造された5両編成の車両は、ハマナスの花をイメージし先頭部などがピンク色に塗装されている外観が特徴で〝はまなすラウンジ〟と呼ばれる1号車にボックス席など備え、イベントなどで使えるフリースペースが設けられている。
 北海道鉄道140周年記念として10月下旬から道内各地で運行し14、15の両日は札幌~稚内行きの特急「宗谷」と、稚内~旭川行きの特急「サロベツ4号」で運行される。
 14日午後0時40分頃列車が稚内駅に到着後観光関係者らが出迎え乗客に観光パンフレットほか、ホタテのミミなどが入った記念品などを贈っていた。

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