健やかな成長願い 家族で神社に七五三参り
子どもの健やかな成長を願う七五三の季節を迎え、北門神社に晴れ着姿の子供たちが親と参拝に訪れている。
七五三は江戸時代から庶民に広く知られるようになり、数え年で3歳の男女、5歳男児、7歳女児の成長と健康を願い神社に参拝する。七五三は11月15日だが、北海道では寒くなる冬を前に参拝する人が多く、北門神社でも今月から週末を中心に親子連れが訪れている。
爽やかな秋晴れとなった18日午前、父母に連れられた菅谷源太ちゃん(5つ)が参拝に訪れ、本殿でお祓いなど神事を受けたあと、御守りやお絵描きセットなど贈られ喜んでいた。
神事を終えた父親は「これから沢山の友達と仲良くし、サッカーをやっているので元気に逞しく成長してほしい」と話していた。