魚卵抜きサケ廃棄 抜海漁港 東側斜路で30匹見つかる
抜海漁港東側の磯船などが陸揚げしている斜路に、釣り人が放置したと思われるサケの死骸が見つかった。
17日朝、漁港で釣りをしていた地元の釣り人が見つけて本紙に情報提供してくれたもので、斜路周辺50㍍の間に釣ったあと放置したオス、イクラだけを取って捨てられたメスの死骸が30匹あまり落ちていた。
釣り人によると、1週間前に来た時はサケの死骸は落ちておらず「朝や日中など明るい時間帯に分かるので、人がいない夜中に来たマナーの悪い一部釣り人の仕業だと思う」と話していた。