時の話題 「釣瓶落しの日々」
明日から秋のお彼岸22日は秋分で昼と夜の時間が同じ位の長さになる。日が暮れるのも早くなり大相撲を見終わり散歩に行こうとしても暗くなっているのでためらい結局は健康管理さえ出来ない。
大相撲は白鵬、鶴竜の両横綱とも休場してしまい貴景勝と朝乃山の両大関に期待するも朝関は初日から3連敗し貴関も大関に上がった時の取り口から程遠い。関脇の3力士も全勝は1人もおらず、前半だけだが賜杯の行方は混沌としている。
日ハムは相変わらずエラーが多く負けに繋がっており奇跡を起こすには清宮のホームラン量産と春先(と言っても6月だが)活躍した野村内野手の復帰が待たれる。いずれも確率低く今シーズンの終わった感は募るものの性懲りもなくテレビ桟敷に陣取っている。
巷では菅内閣が誕生し、ほんの少しだが期待感は高まっているものの、菅さん自身の力量はどうなのか。ナンバー2で頭角を現した人がすんなりナンバー1の座で功を成し遂げた人が少ないのは歴史が物語っており懐疑的な見方をしている人は少なくはない。
今、自分が耳目している事を述べたが、釣瓶落しの秋の季節感を存分に味わえないのは新型コロナの所為であり春も夏も秋も一緒くたになっている感がしている。
あと2カ月もすればインフルエンザの時期になる。重篤化を防ぐワクチンを高齢者の方々(筆者もだが)は接種しておかねばならずインフルに加えコロナの感染が広がらないよう祈るだけである。
コロナによって月日が過ぎるのが速く損した気分が募っている。