園児が非常食試食 港保育所で防災訓練

 港保育所で7日、防災訓練が行われ、園児と先生が避難訓練をし防災食を食べた。
 「防災の日」の1日に因んで行われた訓練には、0~5歳児までの49人が参加し、午前10時、震度5強の地震が発生し、その後、津波警報が出されたことを想定し訓練が行われた。
 園児たちは地震の発生を知らせる園内放送が流されると机の下で揺れが収まるまで身を守り、津波警報が発表されたことで隣の勤労者会館の4階まで避難した。
 このあと、園児たちは先生から避難する際の心がけることなどの話を聞き、保育所に備蓄されている防災食のアルファ米でカレーライスを食べた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ニュース

前の記事

天北堆