名士カラオケ中止 密避けられず開催断念

 稚内市文化協会は新型コロナウイルス感染防止のため、今月に予定していた第59回稚内市総合芸能祭と、12月の第39回稚内市名士カラオケ歌謡祭の中止を決めた。
 各団体の代表者が出演し歳末たすけあい募金のカラオケ祭として昭和56年に第1回が開催されてから中止となるのは今回が初めて。
 中川昇会長によると出演者や関係者、観客を含めると1000人以上のイベントとなり密になることが避けられないため止むを得ず中止の判断をしたとし「一年を締めくくる年末恒例のカラオケ祭でチャリティーとして続けてきたイベントだけに残念だが、コロナ禍での開催は難しく終息を願い来年は開催することを願っております」と話していた。

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