体長1.5㍍の青大将現れる 西浜民家の守り神に
西浜地区の民家庭先に体長1・5㍍ほどの大きな青大将が現れ、住民を驚かせた。
裏山近くに家があるため家庭菜園がネズミに荒らされる食害に悩まされていたが、7月以降は被害が無くなり、住民は「きっと青大将がネズミを退治してくれたんだと思う」と話していた。
農地などに生息する青大将は屋根裏などに入ってネズミを食べ古くから「家の守り神」として崇められてきたが、最近は余り見れなくなった。住民は「ヘビは好きではないが、何かいいことを運んでくれるといいなぁ」と話していた。
1日夕方に見付けスマホのカメラで撮影した青大将はその後、裏山の方へ姿を消していったという。