高齢者見守り活動 コロナ禍での不安聞く

 一人住まいの75歳以上のお年寄り世帯を対象にした見守り活動が26日から始まった。
 介護サービスを利用していないお年寄りのコロナ禍での一人暮らしの不安や心配事の相談に乗ることで、安心して今後の生活を送ってもらうよう市(長寿あんしん課)と在宅介護支援センターにより9月4日まで634世帯で実施される。
 26、27の両日は恵比須、宝来、朝日地区の147世帯で実施。市職員と介護職員の2人が一人暮らしで困っていることなど相談に乗ったり、かかりつけ医や緊急連絡先などを書いたシートを入れ救急時に活用する命のバトンが置いてあるかなども確認した。
 今回対象にならなかった富士見、はまなすなどの世帯は11月以降に実施される。

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