今年度は中央交番まで施工 稚内開建の国道40号無電柱化

 稚内開建発注の無電柱化工事が国道40号の中央地区で始まり、サンホテル跡地横~中央交番方向に向けて工事が始まった。
 災害時の電柱倒壊による救助活動に支障を来たさないよう防災面に加え、電柱のない良好な景観づくりのための工事は昨年度から着工し、これまでにキタカラ~サンホテル跡地までの延長150㍍区間が完工した。
 今年度の工事は錦産業が1億3805万円で請け負い、旧サンホテル~中央交番までの220㍍区間で施工。歩道下にある水道管などの移設と並行し、電話線やネット回線を収納する管路工事が行われている。工期は12月16日。
 完工するまでは国道40号の片側1車線を通行規制する。
 稚内開建によると、完工時期は未定だがキタカラ~中央4までの両側500㍍区間の電柱を撤去し、電線等を地中に埋設するとしている。

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