大谷高生が募金活動 豪雨被災地の熊本地方のため

 大谷高の生徒が21日市内スーパーなど4カ所で豪雨被害を受けた熊本地方の支援金募金活動を行った。
 今月初め大雨特別警報が発表され豪雨被害を受けた熊本地方などの力になりたいと、生徒会をはじめ各クラスの緑の募金係の生徒26人が参加した。
 ユアーズ富岡店では生徒6人が入り口で「熊本地方豪雨災害支援募金」などと書かれた紙を手に、買い物客に募金を呼び掛けた。
 朝日優菜さん(1年)は「災害を受け何かできることはないかと思い参加しました。集まった支援金が必要なことに使われるよう願っています」と話していた。
 募金額は9万8040円が集まった。
 後日、市を通し日本赤十字社に寄託する。

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