外来植物を駆除 大谷高生がこうほねの家周辺で
大谷高2年生が15日、浜勇知のこうほねの家周辺の砂浜で外来植物を駆除した。
外来植物が生態系に与える影響について学んでおり、生態系を守るために授業の一環で行われた駆除活動には69人の2年生が参加した。
生徒たちは環境省稚内自然保護官事務所職員から、砂浜に生息するオニハマダイコン、コウリンタンポポなど外来植物7種類のレクチャーを受け、写真など見ながら駆除作業をしていた。
今年は昨年より10㌔少ない150㌔駆除した。
6年間、活動を続けている成果もあって外来植物は年々減少している。