飲酒運転根絶・速度遵守など 「無事故の日」に相沢前で啓発活動
稚内交通安全母の会、稚内署など5団体は25日、相沢食料百貨店前で交通安全街頭啓発活動を行った。
「無事故の日」に合わせた活動には、市、稚内交通安全協会などから20人が参加し、啓発前には母の会の馬庭園子会長が「先日、浜頓別で死亡事故があり稚内からは痛ましい事故を出さぬよう声掛けしていきましょう」などと挨拶した。
参加者は飲酒運転根絶やスピードダウンを呼びかけながら買い物客に啓発資材を配っていた。
稚内署の村上交通課長によると、5月末時点で同署管内の人身事故は減少傾向にあるものの、シカ事故が昨年より早いペースで増えていることから「夜間のハイビーム走行、スピードダウンで安全運転を心掛けてほしい」と話していた。
これとは別に、宗谷総合振興局職員による「無事故の日」街頭啓発がシティわっかない店前で行われた。