コロナ吹き飛ばす活動を 谷原稚内RC次期会長が抱負
稚内ロータリークラブの次年度(7月~来年6月末)会長に就任する谷原一郎氏は22日午後、稚内プレス社を訪れ「新型コロナウイルス感染という困難な時ですが、ロータリアン全員の奉仕と友情で活力ある稚内にする手助けをして行きたい」と会長就任を前に抱負を述べた。
谷原氏(58)は丸北北海組の三代目社長。平成26年1月に同クラブに入会し、ローターアクト委員長、幹事、副会長を経て7月から歴史ある同クラブの第64代目の会長に就任する。
創設65周年という次々期を前に、記念事業の段取りの準備を始めねばならないが、コロナによって頓挫せざるを得ず難しい舵取りにはなりそうだ。
谷原氏は「寄付含め奉仕する大前提になるのは自分の会社が存続しロータリアンを続けて行くことで、会社を守るだけでなく稚内全体への社会奉仕活動をして行く所存です」と述べていた。