時の話題 「大河ドラマ休止に」
コロナによってNHKの朝の連続ドラマと大河ドラマ「麒麟がくる」の放送が休止されている。
朝は通勤時間、昼は新聞製作で視聴することのない朝ドラは別にし日曜夜の大河ドラマは毎週楽しみにしているので喪失感は小さくなく、織田信長が今川義元を敗る桶狭間の戦いが終わり、今回の主人公である明智光秀がこの先どのように信長に取り入り、そして最終的にどうして本能寺の変を引き起こすことになったのかなど、展開を注目していたこともあり、休止は残念でならない。
亡き母親が好きで子供の頃から大河1作目の「花の生涯」を始めに「太閤記」(緒方拳主演)、大河最高の39・7%の視聴率をたたき出した「独眼流政宗」(渡辺謙)、「軍師官兵衛」(岡田准一)、「篤姫」(宮﨑あおい)などほとんど欠かさず見てきたファンとして恐らく主人公になるのは初めての光秀をどう描くのか興味深く拝見してきたが、コロナ禍によって撮影がストップしてしまい収録分も尽き休止になってしまった。
報道によると、撮影は今月下旬から再開するというので来月下旬あたりから再び放送するようなるだろうか。
野球、サッカーなどスポーツが無く大河まで休止とあってはTV爺も参ってしまった。
皆さん趣味・し好があり日常のストレスを解消する一助としてきただろう。コロナによって全てオヂャンになり仕事ばかりか経営する会社も失ってしまった人もおられよう。
いい経験をしたなど呑気な事を言ってられないほど打ちのめされた4カ月だった。