ちょこっと暮しコロナ禍で休止に 7月末まで受け入れ中止

 新型コロナウイルスの感染拡大で市(地方創生課)は、西浜地区の住宅などで実施している〝ちょっと暮らし移住体験事業〟の参加者の受け入れを7月末まで休止することにした。
 平成27年から始まった市の移住体験は、昨年4月~10月末までの期間は過去最高の17組43人が参加した。6年目の今年は西浜地区の住宅1棟、下勇知2棟、サラキトマナイ1棟の郊外4棟、市街地は1棟とマンション3室を用意し17組31人の予約が入っていたが、新型コロナの感染防止で5、6月の予約はなく休止し、7月は6組14人の申し込みがあるが、国が発表した緊急事態宣言解除によるイベントや外出自粛などの段階的緩和の目安などを踏まえ受け入れを中止した。
 8月以降に関しては申し込みを受け付けているが、今後の感染状況などによっては休止延長もある。
 8月以降は8組14人の申し込みがある。

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