初水揚げ上々70㌧ オオナゴ漁始まる

 1日、オオナゴ漁が解禁され、オッター船が午前11時過ぎ帰港し稚内市地方卸売市場に70㌧上場した。
 昨年の初水揚げ(66㌧)より多く、稚内水試の試験調査船北洋丸が調査した環境調査通り漁場の猿払沖二丈岩海域(通称ポケット場)の資源状況はかなり良く今後の漁への期待は膨らむ。
 売り値は1㌔40円(昨年41円)。主にハマチ養殖用の餌として道外に送られる。
 オオナゴ漁が解禁されたことによって地方卸売市場はオオナゴ漁期間の9月末まで午前と午後の2回、競りを行う態勢を敷く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ニュース

前の記事

天北堆
ニュース

次の記事

時の話題 「六月水無月」