小中学校の分散登校始め1週間 子供達も徐々に慣れ

 市内小中学校の分散登校が始まり25日で1週間。児童たちは少しずつ学校生活に慣れてきているようだ。
 南小では、18日から全校児童376人を半分に分けて一日置きに分散登校し、登校前の検温、消毒、換気など新型コロナウイルス対策をしながらの学校生活に児童たちも慣れつつある。
 6年生の遊佐颯斗君は「登校日数が少ないですが学校生活に段々と慣れてきました。毎日、友達に会える日が早く来て欲しい」と話していた。
 宮崎教頭は「臨時休校が続き、授業日数に気を取られがちですが先ずは安心して登校できるよう配慮しながらやっていきたい」と話していた。
 6月1日以降の登校については、道教委の方針を踏まえた上で27日の臨時校長会で決まる。

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