ブルーライトで医療応援 まるでんが北星大と潮見小校舎をライトアップ
まるでん(丸山修社長)は、稚内北星大学と潮見が丘小校舎で新型コロナウイルス患者の治療に携わる医療従事者に感謝の気持ちを示す〝ブルーライトアップ〟を行っている。
コロナの感染が広がりロックダウン(都市封鎖)されたイギリスで、感染リスクを背負いながらも治療にあたる医療従事者に敬意と感謝の気持ちを表したブルーライトアップの活動は世界各国に広がっている。
まるでんは、地域にある学校を応援しようと、北星大学の校舎と潮見が丘小前にある木々を照らすライトアップを5年前から行っており、コロナの感染拡大を機に今月14日までに両校のライトを青色の水銀灯に交換した。
20日、北星大学では日没とともに校舎が淡い青色のライトで照らされ、いつもと違う雰囲気を見せていた。
丸山社長は「医療に携わる人たちを応援しライトアップを見た皆さんが元気になってもらいたい」と話していた。
潮見が丘小では午後7時~8時まで、北星大学では午後7時~9時までライトアップしている。