コロナ終息願って木村巧さん凧作り GW明けに凧揚げ予定

 新型コロナウイルスの早い終息を願い、西浜凧遊会会長の木村巧さん(83)が、感染者が少しでも減るよう自身の思いを書いた凧作りに励んでいる。
 今月12日に恒例の凧揚げ大会を予定していた木村さんだが、新型コロナウイルスのため延期を決めてからも全国で感染者が増え、外出自粛を心掛けている中、一刻も早い終息を願って「コロナ感染収まりますように」「感染者の激減」などと書いた六角凧を作っている。
 今年の凧揚げ大会を開催するかは未定だが、GW明けには天候を見て今、製作中の凧を自身が西浜交流センター前で揚げる予定をしている。
 大会用に準備しているアンパンマンの連凧を願いを込め揚げたいという木村さんは「コロナが終息できるよう大空に高く揚げたい」と話していた。

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