市がマスクを配布 高齢者、児童生徒に

 稚内市は新型コロナウイルス感染防止対策として、市内の75歳以上の高齢者、小中学生などの児童生徒らに使い捨てマスクを1人当たり8枚配布することを決めた。
 マスクの品薄が続き入手困難な状況を踏まえ、市が独自に大人用10万枚、子供用1万枚のマスクを確保した。
 感染リスクが高い市民を優先し配布するため75歳以上の高齢者や妊婦、障がい者らに4万2000枚、保育所や高齢者施設など福祉施設に1万4000枚、幼稚園や小中学生など教育機関に3万1000枚、病院など医療関係に3000枚そのほか公共施設に3000枚を配布する。
 消毒液も18㍑入り9本分も確保し福祉施設、教育機関、病院などに配布する。
 確保したマスクなどは20日、市役所に到着する予定で、準備が整い次第、配布する。

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