稚内観光案内所の利用者少なく閑散と GWの問合せも無く

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、1カ月間休業し4月から旅行者への案内業務を再開した稚内市観光案内所(キタカラ1階)は、利用者が少なく閑散としている。
 春休みとなるこの時期は、個人旅行者らで利用者が増える案内所だが、1日から再開されて以降、1日平均20人余りの利用しかなく例年の半分以下に落ち込んでいる。
 週末となった4日午前中は観光パンフレットを受け取りに数人の利用しかなかった。
 案内をする担当者によると、この時期は1カ月後のGWの旅行に備え宿泊先や観光地などの問い合わせの電話が多くなるが、今年は未だ1件もなく「案内所に立ち寄る人は本当に少なく、コロナが早く終息してほしい」と話していた。

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