きょう中田組の曳船進水式 波荒く神事だけ執り行う

 中田組の曳船第38令進丸(19㌧)の進水式が1日、稚内港湾施設工場内で執り行われ、船の完成を祝った。
 関係者100人が出席し、命名の辞、玉串奉てんなど神事が執り行われたあと、中田社長は「進水式を迎え、港湾施設など携わった全ての方々に感謝いたします」などと挨拶した。
 悪天候のため、船の進水は行わず、くす玉を割り、中田社長が船体の支綱を切る儀式だけ行った。進水は5月下旬に改めて行い、内装作業など終え6月15日に引き渡される。

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