愛の鈴やカバーなど 母の会など4団体 交通安全願いグッズ寄贈
4月6日から展開される春の全国交通安全運動を前に、稚内市交通安全母の会など4団体が13日、工藤市長の許を訪れ、交通安全を願う啓発グッズを贈った。
市民の交通事故防止にと稚内市建友会の富田伸司会長から交通安全旗100枚、新入学児童の交通安全を願い宗谷地方安全運転管理者事業主会稚内支部の貝森輝幸支部長と旭川方面稚内地区安全運転管理者協会の沖信夫会長からランドセルカバー261枚が贈られ、母の会の馬庭園子会長からは「子供たちが交通事故に遭わないよう願いを込めて作りました」と300個の愛の鈴が贈られた。
これらを受け取った市長は「皆さんの交通安全に対する取り組みに心から感謝したい。皆さんの願いが通じ交通事故が減るよう取り組んでいきたい」と感謝していた。
愛の鈴は4月8日の南小入学式などで新入学児童に学校を通し配付。ランドセルカバーも入学式当日に新入学児童に渡される。