偽情報で買い溜め トイレットペーパーなど品薄状態になる
トイレットペーパーやティッシュペーパーが品薄になるとのフェイク(うそ)情報がSNS上で拡散されたことで、稚内でもペーパー類を購入する人が多く店舗の在庫が少なくなっている。関係者は「メーカーから通常どおり入荷しているので惑わされないよう」にと呼びかけている。
市内のドラッグストアやスーパーなどでは、28日からトイレットペーパーを買い求める人が目立ち、店舗によっては制限し販売している。
29日午前中、サニータウンではトイレットペーパーを買い求める人が多数訪れ、売場の商品が品薄状態になった。
店員は「メーカーから普段通り入荷すると聞いてるのでデマ情報により過剰に心配しないように」と話していた。