年男・年女が豆まき 北門神社で節分祭催す

 節分の日の3日夜、北門神社で節分祭が行われ、年男・年女が豆を撒いて参拝者の邪気を払った。
 晴れて穏やかな天候となった中、市民400人余りが神社に集まり、午後6時からの節分の儀式に臨んだ山本宮司らによる神事あと年男の小林俊夫さん、年女の梅村恭子さんらが玉串奉納し参列者の無病息災を祈願した。
 神事終了後、赤鬼と青鬼が現われ、山本宮司が「鬼は外」と追い払うと、本殿前で小学6年生から70代までの年男17人と年女12人の29人が「福は内」と豆が入った袋を投げ、参拝者は福を授かろうと両手いっぱい手を伸ばして拾っていた。

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