タロジロ、サブロ号 お迎えバス運行 今年は2泊3日の行程

 わっかない観光活性化促進協議会による22日に札幌を発ち稚内で2泊する〝お迎えツアーバス〟は、募集を開始し直ぐ満席(定員90)になった。
 札幌など道央圏からの観光客誘致事業として、昨年冬まで1泊2日で実施していたツアー「タロ・ジロ号」を今年は22日からの3連休で市内の観光施設に立ち寄ってもらうよう2泊3日に日程を延ばし、ツアーの名称も「タロ・ジロ・サブロ号」にし運行する。
 宿泊料金のみで冬の稚内観光を楽しめることから毎冬リピーターも多く人気のツアーとなっており、稚内観光協会によると、募集を始めて数日のうちに定員に達した。
 お迎えバスは午前9時半に札幌を出発し稚内入り後、樺太記念館や稚内サハリン館を見学しホテルに宿泊。2日目は全国犬ぞり稚内大会、キタカラ、北門神社、旧瀬戸邸、ノシャップ寒流水族館、青少年科学館。最終日は宗谷岬などに立ち寄り札幌に戻る。

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