カラオケ、ビンゴ楽しむ 機船漁協がテト祝う会開く
稚内機船漁協主催のテト(ベトナムの旧正月)を祝う会が25日夜菜好で開かれ、出席したベトナムからの実習生が楽しい一夜を過ごした。
23~29日までのテトに合わせ催された祝う会には、日東水産、加工センター、機船第一工場、柳浦食品、うろこ市の実習生と役員ら65人が参加した。
風無組合長は「祝う会は16回目を迎え、一堂に会しお祝いできることを嬉しく思う。健康に留意しながら充実した実習を頑張ってほしい」と挨拶。続いて工藤市長が「実習生の活躍が母国の発展に貢献していることに敬意を表したい」などと祝辞を述べた。
乾杯の音頭で祝宴に入り、実習生たちはカラオケやビンゴゲームなどテトの楽しい一夜を過ごした。