最後の試験に北星大会場93人 大学入試センター試験 来年からは共通テスト

 大学入試センター試験が18日から2日間の日程で全国一斉に始まり、稚内北星大学会場では稚高生はじめ遠くは天塩などから出願した93人が試験に挑んでいる。
 平成2年から始まったセンター試験は、来年から新しい大学入試共通テストに切り替わるため今回で最後となり、道内26会場で1万7861人が出願。晴れて穏やかな天候となった18日朝、試験の1時間前から姿を見せた稚高生は玄関前で待機していた元紺谷校長や教諭から「頑張れ」などと励まされ会場に入った。
 試験官から注意事項などの説明を受け、問題用紙が配付されたあと、受験生は午前9時半から地理歴史・公民国語、外国語の筆記、英語のリスニングの順で午後6時過ぎまで問題に取り組んだ。
 19日は理科、数学の試験が行われる。

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