インフル急増270人 稚内保健所10日には警報発表
稚内保健所は先週(12月30日~1月5日)の感染症発生状況をまとめた。インフルエンザが年末年始にかけ急増し270人(前週104)にまで増えたことから、保健所は10日に警報を発表する。
保健所によると、年代に関係なく感染者が増えており、警報基準値の120人を超え流行のピークを迎えているとし、手洗い、人混みに入る際のマスク着用など予防策を万全にするよう注意喚起している。
他の感染症はRSウイルス感染症1人(同5)、咽頭結膜熱1人(同2)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎4人(同2)、伝染性紅斑5人(同4)。