きょう御用始め 官庁トップらが年頭挨拶
御用始めの6日、宗谷総合振興局で朝倉局長が職員400人を前に年頭挨拶した。
朝倉局長は、鈴木新知事の新たな体制でスタートしたことなど昨年を振り返り「皆さんには積極的に地域に入って頂くことで地域の魅力や課題を認識し、宗谷の強みを道内外に広く発信すると共に、課題の解決に向けて尽力してほしい。公務員として自らの行動が信頼性に影響を及ぼすものであることを認識し行動して頂きたい」と檄を飛ばした。
工藤市長が庁内放送で訓示
仕事始めの6日、工藤市長が庁内放送で年頭の挨拶をした。
職員や来庁した市民に向け、今年夏には東京五輪の開催で国の内外から多くの人が日本に訪れ、世界の目が日本に注がれ、マラソンが札幌であり道内179市町村の1つとして私たちも様々な期待に応えなければいけないとした工藤市長は「今年は2020年代の始まりで十二支の始まりの子年であります。私自身はネズミに因んで賢くフットワークの軽い一年になるよう努力したい。今年一年が皆さんにとって輝かしい年になるよう祈っています」と述べた。
中田会頭が新年訓示
稚内商工会議所では中田会頭が「昨年は全体的に良い一年であったと感じており、今年は空港の民間委託、エネルギー会社の設立、地域連携DMOの準備も進められている。市庁舎建築も動き出しており今年に期待するところが大きい。健康に留意し良い一年になることを願っております」と仕事始めに当たって挨拶した。