今年の発展を期す 新年交礼会に各界から250人参集
稚内市と稚内商工会議所共催の新年交礼会は6日、サフィールホテル稚内で開かれ、出席者が子年での稚内の発展を誓った。
出席した関係者250人を前に、令和2年について東京五輪の開催や空港民営化、緑地区に整備しているみどりスポーツパークのオープンなどに触れた工藤市長は今年一年を「子年に因んで賢く、フットワーク良く市政運営に取り組んでいきたい。今年が皆さんにとって笑顔溢れる一年になるよう心から祈念します」などと挨拶。
続いて吉田道議が「子年は繁栄の年であります。子年の下、各分野の経済活動が活発化し、2020年の20が二重のように皆さんに二重の幸せと喜びがあることを祈念します」などと祝辞を述べた。
工藤市長、吉田道議、中田会頭ら各界代表者と子年生まれの年男の12人によって鏡割りが行われ、中田会頭の乾杯の音頭で始まった宴で出席者は交歓し今年一年の飛躍を誓っていたようだった。