昨夕、日本海の西の空にサンピラー出現 

 太陽光が柱のように空へと伸びる太陽柱「サンピラー」=写真=は25日夕方、日本海側の西の空に現れた。
 サンピラーは大気や雲の中の氷の結晶が、日の出や日没時に高度の低い太陽の光が反射し柱のように伸びる現象で、氷点下5度まで下がった日没時間の午後4時前、陽がゆっくりと沈み始め雲の中に隠れようとした時の数分間、サンピラーが現れた。

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