時の話題 「重大ニュース(2)」

 歴代総理が主催し催してきた桜を見る会での安倍さんの身贔屓招待には「またか」との思い拭えず、官房長官や官僚の参加者リストの破棄には森友・加計学園同様、嘘を突き通せば国民はまた忘れてくれるなどとの甘い考えというのか、小馬鹿にしたような考えに至るが、ネズミ講まがいのマルチ商法をし破産した法人の代表を招待したのが総理大臣枠である事が濃厚になったことに関しては新年何かあるかも知れないと思っている。
 東京五輪のマラソンと競歩の札幌への会場移転はIOC(国際オリンピック委員会)の強権力を物語るもので札幌でやるからといって道民こぞって喜んでいるわけではないこと知らなければ。
 トップの横暴振りをあぶり出すこれらの出来事に我々国民は選挙なり何かで返礼しなければならず、個人的には衆院選が待ち遠しくてしょうがない。鉄槌下すしかなかろうて。
 翻って稚内の今年の重大ニュースは。統一地方選の年で安定感ある工藤市政が継続することは稚内にとってプラスになるであろう。副港市場の出資金チャラは禍根残すも譲渡交渉が上手く行く手段となるなら納得する市民もおられよう。
 でも提訴されている稚内ゴルフ場取得問題はいただけない。純民間は自らに任せ公的資金を使うべきでない。
 最後に稚内北星大学の経営再建に京都の学校法人育英館が関与するというより実質経営に携わって行くことには「稚内の大学」というアイデンティティーが失せるにしても大学が続くことには諸手を挙げ賛同する。課題はどう立て直すかだ。

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