増幌川沿いの木に集まるワシ

 増幌川沿いで越冬のため飛来してきたオオワシやオジロワシが集まる木があり、カメラ愛好者の人気スポットになっている。
 市街地から車で30分ほど向かった増幌川沿いの木には、冬も凍らない川を遡上するサケやマスを目当てにサハリンなどから渡ってきたワシが集まる。今月に入って飛来数が増え、多い時には1本の木に20羽余りが集まっている。
 毎年冬になるとワシの写真を撮りに出かけ今年も11月から増幌まで足を運んでいるというカメラ愛好者は「オオワシが木から飛び立つ瞬間を狙いに写真を撮りに行っている。ワシが多いか少ないかはその日の運ですが、沢山の木にワシが集まる光景は見ものです」と話していた。

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