時の話題 「千鳥足程々に」
忘年会は今週末あたりから始まるか。不景気風吹くも年末くらいはと、憂さ晴らしの千鳥足。何やら川柳めいているが、度を過ぎ破目はずさぬよう飲む事お薦めする。
小社は判を押したよう11月には忘年会をする。今年も催し、年末に向かい普段紙、正月号作成に頑張って行くこと誓い、社員は憂さ晴らしをしたようだ。「ようだ」というのは社長である筆者は一次会で帰宅するので二次会の様子は想像の域を出ないからである。
大昔、紅灯街の中心が仲通りにある時、店内ばかりか通りを歩いても肩がぶつかるほど混み合ったが今は大黒2のオレンジ通りに主役は取って代わった。
スナックや居酒屋など飲食店が入るビルが何棟か出来、南、東地区に住宅街が広がったこともあって一次会は兎も角、二次会以降は自宅に幾らかでも近いオレンジ通りで飲み明かす人が多いようだ。
団塊の世代など筆者の年代の人たちは酒も程々に付き合えたものだが、今の20、30代は下戸では無いものの飲む事自体を嫌う人が多いそうで、飲めないのに無理矢理飲ませたりするとパワハラ嫌疑もかかるので自らのテンションが上がったからといって度を越える事なく楽しく飲んでほしいものだ。
酒癖の悪い業界といえば昔、マスコミ関係者が通り相場だった。稚内でも取っ組み合いをしたとか伝え聞いており、と言う筆者も人知れるほど酒癖は悪い方だった。
何かとありますが店の人や警察に迷惑かからないようキレイな飲み方をお薦めする。経験から何度危ない目に遭ったことか。