今季初めて管内でインフル感染者 昨年より1カ月遅く

 稚内保健所は先週(18~24日)の感染症発生状況をまとめた。昨シーズンより1カ月遅く、幼児と40代と50代の3人がインフルエンザに感染した。
 同所によると、昨シーズンは10月中旬にインフル感染者が出たものの一旦途切れ、11月下旬から流行期に入り翌年3月中旬の終息までに1402人が感染した。
 今季のインフルも同様、これから拡大が予想されることから手洗い、うがい、マスク着用、予防接種を受けるなど対策を呼びかけている。
 このほか、咽頭結膜熱は6人(前週1)に増え、29日に警報を発表する。
 他の感染症はRSウイルス2人(同2)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎2人(同2)、感染性胃腸炎4人(同0)、伝染性紅斑1人(同1)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です