300人参会し稲田氏講演 自民党支部が政策セミナー開く

 自民党北海道第十二選挙区支部宗谷管内ブロック協議会主催の自民党政経セミナーが24日午後、サフィールホテル稚内で300人余りが参会し開かれた。
 宗谷発展のため一歩でも前進できるよう頑張っていくと決意を述べた三好道議に続き、吉田道議は「人材の確保や人口減少、医療、JR問題など様々な課題が宗谷にはある。皆さんと協力しながら解決に向け努力していきたい」、支部長の武部衆議は「台風など災害に備え、国土強靭化対策を進めなければなりません。地域の皆さんがしっかり頑張れる故郷にするためにしっかり取り組んでいきたい」と挨拶した。
 続いて講演した元防衛大臣の稲田朋美自民党幹事長代行=写真=は日本と韓国との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の失効が回避されたことに触れ憲法改正について「北朝鮮がミサイルを撃ってきた時、日本はアメリカに頼っている状況にあり、日本をどう守っていくのかを議論すべき時期にきている」と語った。

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