「ぺったんこ」と交流 手をつなぐ子がモチつき

 稚内市特別支援教育研究協議会主催の手をつなぐ子らの持ちつき大会が21日、中央小で開かれ、5小学校の児童たちが日本伝統行事で交流した。
 参加した児童と保護者ら130人を前に、中尾忠会長(南中校長)は「皆んなで協力し美味しい餅を作って楽しんでほしい」と挨拶。続いて表教育長が来賓として祝辞を述べたあと、「まるでん」(丸山修社長)の好意で用意されたイルミネーションが点灯し会場を彩った。
 児童たちは杵を手に先生たちと一緒に「よいしょ」と餅をつき、雑煮、きな粉、みたらしで味付けした出来たての餅をほおばりながら仲間と楽しい一刻を過ごしていた。

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