飲酒運転は許さず 稚内市など仲通りで啓発活動

 市、稚内市交通安全指導員会などは15日夜、中央地区の飲食店街で飲酒運転根絶の啓発活動を行った。
 20日まで展開中の冬の交通安全運動の一環として行われた啓発活動には、主体となる市はじめ、宗谷総合振興局などから関係者7人が参加した。
 参加者は2班に分かれ、仲通りなどの飲食店を回り、店主や来店客に「飲酒運転をしない、させない、許さない」などと書かれたチラシを配り啓発していた。
 稚内署管内では、10月に酒気帯び運転での事故や検挙があったことから、交通安全指導員の阿部羅清会長は「飲んだら車に乗らないを徹底してほしい」と呼びかけていた。

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