9年ぶりに稚内で開催 宗谷管内障がい者スポーツ大会

 第37回宗谷管内身体障害者スポーツ大会が9日、市体育館で開かれ、各地から集まった参加者は懸命に競技に挑むとともに交流していた。
 平成22年以来9年ぶりに開かれた稚内大会には稚内はじめ猿払、豊富など管内10地区から130人が参加。工藤市長はラグビーW杯で日本中が熱狂したことに触れ「試合が終わったらノーサイドで競技の時は練習の成果を真剣に、終わったら親睦を深めて頂きたい」と激励した。
 準備体操を終えた参加者はチームに分かれストラックアウト、車椅子玉入れリレー、ペットボトルボーリングなど5競技で覇を競っていた。
 大会終了後、福祉センターで芸能発表交流会が催され、歌や踊りなどの発表を見て親睦を深めた。

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