大谷高生徒会役員が川野副市長に被災地義援金託す
大谷高生徒会は31日市役所を訪問し、台風19号の被災地のため集めた義援金を川野副市長に寄託した。
同校では10月24日、生徒40人が市内8カ所で募金活動を行い、校内募金分も足した結果、14万5577円の善意が集まった。
31日夕方、生徒を代表し生徒会の赤坂こころ副会長(1年生)ら3人が市役所を訪れ、日本赤十字稚内地区長の工藤市長に代わり対応した川野副市長に日本赤十字社に寄付してほしいと寄付金を手渡した。
赤坂さんの「皆んなと協力し集めた募金を必要な支援に当ててもらいたいです」との話に、川野副市長は「前回に続いて活動して頂けたことはとてもありがたい」と感謝していた。