上期初の90万人 キタカラ利用者 7月からは8万人多く
まちづくり稚内は上期(4月~9月)のキタカラの入館者を集計した。初めて90万人を超え、過去最高の利用者を数えた。
月別では4月11万3550人(前年10万5840)、5月13万5378人(同12万7468)、6月14万8060人(同14万298)、7月17万6197人(同15万3710)、8月19万8559人(同15万7890)、9月13万3668人(同10万6266)の90万5412人。前年より11万3940人も多く平成24年オープンから8年間で過去最多の利用者となった。
今季は全ての月で前年を上回り、7~9月までの3カ月間は前年より8万人以上多い利用者となった。
まちづくり稚内は上期の増加要因について本州の夏場が暑かったことで避暑地としてキャンピングカーなどマイカーで稚内を訪れた道外の人が利用したことに加え、大型バスで訪れた観光客がキタカラ内にある名産店などに立ち寄ったことが大きかったとしている。