打ち立てソバ振る舞う 最北そば道場が緑風苑慰問
手打ちそば愛好者の最北そば道場(宮川明美代表)は29日、稚内緑風苑を慰問し、お年寄りに打ちたての新そばを振る舞った。
今年で8回目となる慰問活動には、会員5人が参加し、9月に収穫されたばかりのそば粉を使い2・8そばとそば団子作りをお年寄りの前で実演。手際よくそばを打つ会員の姿にお年寄りは「上手だねぇ」と見入っていた。
このあと、出来立ての天ぷらそばときな粉などで味付けしたそば団子を食べたお年寄りと従業員120人は「美味しい」と喜んでいた。